まっすぐな瞳で鏡に写る自分と向き合っているのは
3歳〜未就学児の小さなバレリーナ達です!
バレエで最初に習う「一番」のポーズをしています。
バー(バレエの基礎練習で使うきの棒)を持って、鏡に向かって「一番」。
お尻を少ししめて、足を外旋(外まき)にして立つことで、螺旋階段のような体の使い方をします。
例えばタオルを普通に畳んで立てると「ヨレっ」と折れますが、絞って立てると「シャキッ」と立てるのと一緒です✨
重力をうまく使って、
立っている足の指は、まるで大きな木の根っこのように、地中深くに潜っていくように。
首はながーいキリンさんのお首で、大きく長く育つ木の枝のように。
お顔は、ぱっと花が咲くようににっこりと。
バレエは、立ち姿の中にも自然がいっぱい^^
小さなバレリーナ達も真剣に自分と向き合います。
大きくなっても、静かにゆっくりと自分と過ごす時間を、大切にしていって欲しいです🎵